浄信寺

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グル―パーズ

葬儀や法事でお困りの方へ

浄信寺では「お寺とご縁を持ちたいが、どうすれば良いかわからない」「お布施のことやご供養のことで相談したいのだが、菩提寺(自分が檀家になっているお寺)が無い」、そのような方の為に何かできることは無いかと思っております。

人はどのような立場であれ、最期は尊厳をもってむかえるべきであります。

死生観は人それぞれであり、葬儀の在り方もそれぞれに尊重されるべきであります。

お寺と御縁を持ち、その最期を手厚く供養してもらえる人がいれば、自らはそう望んでいても、「お寺と御縁がない」「どこに相談すれば良いのかわからない」そのような方も多いことかと思います。

まして、「お金がかかるから僧侶は呼ばずに葬儀をしなくてはならない…」そのように諦めている人がいるとすれば、それはとても悲しいことであり、僧侶としては看過できない現実であります。

浄信寺

「布施」とは、あなたの「想い」であり、その行為そのものを言います。ですから、「布施は●●です」と我々がいえる立場ではないのです。

「こんなに出したら私たちの生活が困窮してしまう」という無理も、或いは、「こんなもんでいいや」というぞんざいな考えも、あなた自身があとで後悔をすることになります。

あなたができる中で、あなたが納得できることをすれば良いのです。

皆さまからお預かりをした「お気持ち」を、お寺や僧侶がその活動を(お寺でしかできないこと、お坊さんにしかできない方法で)もって社会に対してお返ししてゆくことで布施の心を広まっていきます。

お布施のことで分からないこと、心配なことがあれば気軽にご相談ください。

決して、恥かしいことではありませんし、「失礼なこと」でもありません。また、檀家にならなくてはならないのか?相談料を取られるのでは?そのような心配をされる必要はありません。

わたしたちは皆さまの「きちんとご供養をしてい」というお気持ちにこそ、お応えできればと思っております。

なぜなら、廃れてゆく仏教の心、日本人の供養の心が失われてゆくことが私たちが最も懸念することであり、そのことを少しでも食い止めるためには、私たち僧侶自身が一人一人のご供養をしたいというお気持ちに応えてゆかなければならないと考えるからです。